(一社)環境情報科学センター主催 一般公開シンポジウム「環境情報科学の将来展望 ~持続可能な脱炭素社会に向けたCEISの役割~」のお知らせ

 (一社)環境情報科学センター(CEIS)は、2030年、2050年といった中長期的な環境情報科学研究の展開に寄与することを目指しています。
 本シンポジウムは、上記のような状況を踏まえて、持続可能な脱炭素社会に向けた環境情報科学の将来展望をテーマに、基調講演をしていただきます。
 これを受けてパネルディスカッションでは、気候変動・脱炭素社会、自然共生・生物多様性、循環経済・循環型社会の分野での現状と課題についての発表とディスカッサントによるコメントをいただき、今後の展望、実践への活用の課題等を議論します。
 環境アセスメント学会は、本シンポジウムを後援させていただきます。

  • 日 時:2022年12月8日(木)15:00~17:30
  • 場 所:オンライン開催
  • 参加定員: 150名(公開・会員優先)
  • 参加費:無料(事前申込制)
  • 申し込み先:https://www.ceis.or.jp/sympoinfo_2022.html
    ※2022年度環境情報科学研究発表大会サイト内の「シンポジウム等参加申込フォーム」よりお申込みください。
    なお、基調講演・特別講演はオンディマンド配信となりますので、事前に御覧いただいたうえで御参加ください。
  • プログラム
    基調講演:【オンディマンドで事前公開】
    1.持続可能な社会の構築に向けた環境情報科学の将来展望
    講演者: 武内和彦 財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)理事長
    2.持続可能な脱炭素社会の実現を目指す行政の取り組みと環境情報科学~ 新たな環境基本計画の策定に向けて~ (仮題)
    講演者:上田康治 環境省総合環境政策統括官


    パネルディスカッション:【Webinar】
    モデレーター
    藤田八暉 久留米大学名誉教授(CEIS常務理事 第2次中期計画2025及び長期ビジョン特別委員会委員長)
    パネリスト
    杉山昌広 東京大学未来ビジョン研究センター准教授
    藤稿亜矢子 東京女子大学現代教養学部教授
    松本亨 北九州市立大学大学院国際環境工学研究科教授
    ディスカッサント
    馬奈木俊介 九州大学主幹教授
    大倉紀彰 環境省大臣官房政策調整官

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