第1回日韓中 Tripartite EIA WS @北京師範大学(2011.10.28)【第6回日中韓ワークショップ】
環境影響評価と戦略的環境評価の有効性に関する日本・韓国中国三者会議
2011年10月28日(金)
・8:30~9:30:セッション1 開会
・9:30~13:50:セッション2 EIA/SEAの新たな傾向と課題
・日本のEIA―これまでとこれから(小野洋 環境省環境影響審査室)
・韓国の低炭素グリーンシティとSEA(Lee Jong Ho 清洲大学)
・中国の文脈でのSEAの技術指針の有効性 (Bao Cunkuan 同済大学)
・持続可能な社会の総勢の社会基盤構造としての環境アセスメント(原科幸彦 東京工業大学)
・SEAの原油流出事故への適用(Jung Jong Gwan 忠南発展研究院)
・中国の都市計画におけるSEA(Liu Yi 清華大学)
・14:00~17:15:セッション3 EIA/SEAの越境的・地域的な課題
・北東アジアにおける越境環境影響評価 (Rhee Deok Gil, 中国環境科学研究院/NIPA)
・日中韓自由貿易地域の初期EIA (Mao Xianqiang, 北京師範大学)
・輸出信用機関と環境配慮―日中韓の比較(清水規子, FoE Japan、松本悟,一橋大学)
・森林エコシステムにおける温暖化ガス評価 (Ren Jingming, 中国環境保護省)
・韓国における地球温暖化とフェノロジー (Lee Sang-Don, 梨花女子大学)
・中国の環境保健リスク評価 (Cheng Hongguang, 北京大学)
・17:30~18:15:グループディスカッション
・18:30~20:30:懇親会
中国、北京 北京師範大学
プロシーディングス(PDF, 3.59MB)
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2011年10月28日、北京師範大学で第1回日韓中EIAワークショップが開催され、環境アセスメントについてたいへん活発な議論が3か国間で交わされました。 それまでは、日本と韓国の2か国間で2年ごとに開催していましたが、これからは中国が加わり3か国で毎年、開催されることになります。2012年は韓国、2013年は日本です。 論文要旨集(プロシーディングス)や現地での写真を掲載しましたのでご覧ください(田中 章、国際交流委員長)。