環境アセスメント学会員の皆様
いつもお世話になっています。
開発事業におけるSDGsのあり方について、どのように市民の立場から評価するのかについてのオンライン学習会(第2回、第3回)をzoomミーティングにより開催いたします。
下記のそれぞれのアドレスより登録&ご参加をよろしくお願い申し上げます。
【第2回】開発とSDGsにおける市民活動の役割
日時:2月15日(月)午後7時~8時半
事前登録(登録後に確認メールが届きます):
https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZwrcu6rqzkpGdahyFVLcxpAdhjM4WcHhvid
【第3回】市民からの持続可能性アセスメント
事例報告①:大阪・関西万博に対する提案活動から
②:コンビナート地帯での地域再生活動から
日時:2月22日(月)午後7時~8時半
事前登録(登録後に確認メールが届きます):
https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZMud-ysrDIoH9Cf36EJEjmoQkUIxL1JM9yC
【オンライン学習会】
開発とSDGs ~市民からの持続可能性アセスメント~
■開催趣旨
国連によるSDGs(持続可能な開発目標)に呼応して、さまざまな企業活動や開発行
為がSDGsへの寄与を掲げるようになりました。それがスローガンだけに終わらせな
いためには、実効性を評価する指標や透明性のあるモニタリングの方法が適切に選択さ
れていることが重要です。
SDGsの提起は、途上国をはじめ地球上で起きている諸問題と、地域が抱えている課
題とを結びつけて、より賢明な開発のあり方を、立場の違いを超えて話し合うチャンス
でもあります。
EUなどで取組まれている持続可能性アセスメントの事例なども参考としながら、日本
におけるアセスメントとそこにおける市民活動の役割などを一緒に考えましょう。
講師&助言者の浦郷昭子さんは諸外国のアセスメントの実務を多数手がけています。最
近、国際影響評価学会の基本文献を翻訳し、日本の環境アセスメント学会のホームペー
ジに公開しています。国際的な視野から日本の課題を話題提供し、市民活動への助言を
いただきます。
■開催内容
- 日時:協力団体との調整により(講師の都合により夜の開催)
- 内容:第1回「SDGsの使い方と視点」(1月18日)
第2回「開発とSDGsにおける市民活動の役割」(2月15日)
第3回「市民からの持続可能性アセスメント」(2月22日)
①大阪・関西万博に対する提案活動から
②コンビナート地帯での地域再生活動から - 方法:zoom会議方式(定員100名、事前登録が必要)
- 参加費:無料
- 講師&助言者:浦郷昭子さん(有限会社レイブン、環境アセスメント学会理事)
- 主催:NPO地域づくり工房
- 協力:特定非営利活動法人AMネット、公益社団法人大阪自然環境保全協会、
一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク、一般社団法人環境パートナーシップ会議、
公益財団法人水島地域環境再生財団 - 助成:2020年度環境再生保全機構「地球環境基金」
- 問合せ先:傘木宏夫(NPO地域づくり工房、学会常務理事・情報委員長)zvs11241@nifty.com
以上