第1回日韓ワークショップ@国際文化会館(2003.12.5)
韓国環境アセスメント制度の新展開
2003年12月5(金)13:00~17:30
・13:00~13:20:開会挨拶
島津康夫(環境アセスメント学会 会長)
二宮章(環境アセスメント学会 会長)
李賢英(韓国環境影響評価学会 会長)
・13:20~15:00:第1部「日韓環境アセスメント制度の現状と新たな動き」
座長: 原科幸彦(東京工業大学教授)、李相勲(水原大学教授)
「韓国環境アセスメント制度の変遷と発展方案」
発表者:金是憲(韓国環境政策評価研究院副院長)
討論者:浅野直人(福岡大学教授)
「日本の環境アセスメントの変遷と現状」
発表者:梶原成元(環境省環境影響評価課課長)
討論者:鄭勇(延世大学教授)
・15:00~17:15:第2部「韓国環境アセスメントの具体事例から将来を考える」
座長: 金命振(韓国国立環境研究院研究官)、伊藤勝(江戸川大学教授)
「公害汚染送料管理と環境アセスメントの統合運営―韓国4大川水系計画の事例」
発表者:李宗浩(清州大学教授)
討論者:磯野弥生(東京経済大学教授)
李揆奭(成均館大学教授)
「環境アセスメントにおけるフォローアップの事例分析―鉄道・道路などの線形事業を中心に」
発表者:李春遠(株式会社東成エンジニアリング)
討論者:浦郷昭子(アイ・シー・ネット株式会社)
洪相杓(淸州大学教授)
・17:15~17:25:閉会挨拶
李相勲(水原大学教授)
塩田正純(飛鳥建設技術研究所)
・17:30~19:30:懇親会
(財)国際文化会館 講堂
(東京都港区六本木5-11-16)
プロシーディングス(PDF, 2.49MB)
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第1回日韓ワークショップ「韓国環境アセスメント制度の新展開開催」の報告掲載日:2004年5月6日
12月5日に東京、六本木の国際文化会館で開催されました、日韓ワークショップは、 以下は、速報です。 WSの前は、一時は参加者が十分に集まらないのではないかと心配しましたが、当日は WS後の懇親会も沢山の方にご出席頂き、和やかに日韓の環境アセス分野の専門家の ●有意義な討論、詳細は学会誌に掲載します。 島津康男会長とアセスメント協会の栗本洋二さんの挨拶、韓国アセス学会の李会長の挨拶で、 前半は日韓のアセス制度の紹介と討論が行われ、後半は韓国におけるアセス事例の ●通訳の貢献が大 議論が活発に行われた一つの要因は、日韓、韓日という逐語訳での通訳が行われたため そして、当日の資料集も日韓双方で作成されましたが、この翻訳作業も上記2名が また、韓国側発表者のスライドでは、できるだけ漢字を使用して表現してくれたため、 ●来年は韓国で。 |