若手研究会主催 学会創立20周年記念 第2回座談会 環境影響評価法の今後の展開 -法改正に向けて-
- ■当日の講演資料
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- ■趣旨
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環境アセスメント学会創立 20 周年記念事業として、2021 年 11 月に座談会を開催した。
この座談会では、本学会創立とほぼ同時期に成立した環境影響評価法をとりあげ、法制化ならびに本学会設立にご尽力された先生方をお招きして、制度創設のねらいや当時の課題を振り返って頂いた。
これを受けて今回の企画では、環境影響評価法の今後の展開について、持続可能な社会のより一層の実現に資する法改正の方向性や新たな技術の活用のあり方を見出すことを目的とした。
制度と技術の両面から議論することとし、前者については制度の在り方や手続き面、他の諸制度との関係、後者に関しては自然保全、地球温暖化への対応、予測評価技術、累積的影響などが論点として挙げられる。
それらについて議論を深めることで、法改正に向けた検討の一助としたい。
- ■開催日時:2022年12月14日(水)18:30-20:30
- ■開催形式
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学会理事・・・会場又はオンライン(Zoom)
会員・会員外・・・オンラインによる参加のみ(Zoom)
※Zoom ID
https://zoom.us/meeting/register/tJUlduGgpz8rHtOGjDVlQ5fUU8X2xxllS8ed
登録後、ミーティング参加に関する情報の確認メールが届きます。
- ■開催場所(学会理事で会場参加希望者):日本大学理工学部1号館2階122会議室
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JR 中央・総武線「御茶ノ水」駅徒歩3分
東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅徒歩3分
東京メトロ丸ノ内線「御茶ノ水」駅徒歩5分
- ■参加申込フォーム(参加費無料)
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https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf9gwJukX1FmaDZhQwsTUP4yf07_O1KHBGXMRcANj7auCDh5Q/viewform?usp=pp_url
- <プログラム>
- ■趣旨説明 錦澤 滋雄 若手研究会(東京工業大学)
- ■話題提供(各 12 分)
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上杉 哲郎(日比谷アメニス)「元環境行政官の立場から」
佐藤 律子(日本工営)「実務者の立場から」
原科 幸彦(千葉商科大学)「制度改善(簡易アセス、戦略アセス)の立場から」
柳 憲一郎(明治大学名誉教授)「環境法、自治体(審査会)アセスの立場から」
- ■ディスカッション(45 分):コーディネーター+上記話題提供者 4 名
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・コーディネーター:林 希一郎 若手研究会(名古屋大学)
・若手からの質問(2 名)
伊東 英幸 若手研究会(日本大学)
矢代 幸太郎 若手研究会 (東京久栄)
・コメンテーター:大塚 直(早稲田大学)
- ■全体の総括コメント・閉会挨拶 藤田 八暉 学会長(久留米大学)